動画やワークシートだけで進める方は、ここで止めても大丈夫です。
評価制度は、つくり方を間違えると、
人を伸ばすどころか、組織を壊してしまう。
現場で見てきた「壊れ方」には、5つのかたちがある。
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CAUSE 01
MVV(向かう先)と
数字(達成手段)の両輪から、 評価が切り離されていること |
CAUSE 02
社員の顔を、
見ていないこと |
けれど、それは「数字を軽視する」ことではない。
数字は、MVVを現実にするためのエンジン。
両輪が揃ってこそ、会社は前に進む。
3年後経営目標の数字と評価制度が繋がっていないと、
組織は「いい人だけど、業績は出ない」状態に陥る。
MVVと数字の両輪に繋がっていて、
社員の顔を見ながら運用されている評価制度は、
面談でしっかり話を聞いてもらえて、
経営陣がその声を、改善につなげてくれる。
人は、また頑張れる。
規模ではなく、目指す方向で選ぶ。
14名でも、しっかり体系で作りたい会社は、体系型でよい。
体系型は、規模に上限はない。中小企業から大企業まで、同じ4層評価が土台になる。
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TYPE A
直感型
〜10名
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TYPE B
ゆるやか型
10〜30名
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TYPE C
体系型
10名〜
大企業
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| Type B ゆるやか型 |
ゆるやかに始めたい/ 評価制度をまず立ち上げたい |
| Type C 体系型 |
最初から4層でしっかり作りたい/ 会社の成長を加速させたい |
最初から完璧を目指さなくていい。
規模が大きくなるにつれて、運用を精緻にしていく。
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1
スタート期
10〜30名 4層評価を導入。
1人型〜標準型で運用。 |
2
充実期
30〜50名 D層(管理職評価)を
本格運用に加える。 |
3
拡充期
50〜100名 職種別の差別化を追加。
評価会議で甘辛調整。 |
4
本格期
100名〜大企業 評価者の階層化、
評価会議の定着。 |
人数だけでは決まらない。
雇用形態(パート中心か正社員中心か)、1人あたり粗利、組織の複雑さ、評価者を担える人材の有無——これらによって、同じ人数でもタイプが変わる。
規模ではなく、目指す方向で選ぶ。
3つの効き目が、ぐるりと一周しはじめる。
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EFFECT 01
見る
がんばりを、
ちゃんと見る 社員一人ひとりの仕事を、
基準をもって見える化する。 顔の見えない数字ではなく、 「ちゃんと見ている」という 手応えを、社員に届ける。 |
EFFECT 02
応援する
次のチャレンジを、
応援する 期初に目標を一緒に置き、
中間で軌道を一緒に修正し、 期末に結果を一緒に振り返る。 面談を通して、 「一人じゃない」を伝え続ける。 |
EFFECT 03
育てる
成長を、
一緒に育てる 評価で見えた強みや課題を、
育成計画につなげる。 急がず、段階的に。 MVVを体現する人を、 時間をかけて育てていく。 |
ぐるりと一周しはじめると、
会社の空気が、少しずつ変わっていく。
一緒につくります。
何を見ればいいのか。
評価制度では、
人の価値を4つの層で見る。
| Layer A | 全員 ・ 中心軸 |
やる気・誠実さも、ここに含む。
会社の理念に共感しているだけでは足りない。
日々の行動に、MVVが現れているかを見る。
この層が、評価制度全体の中心軸になる。
・お客様の声を、社内に持ち帰っているか
・お客様を、待たせていないか
・社内のやり取りで、お客様の立場を語れているか
──このように、MVVを表す具体的な行動を、自社で書き出して評価項目にする。
人事ポリシー(「どんな人を求め、どう育て、どう評価するか」の根本方針)を策定済みの会社は、MVVと合わせて、ポリシーの方針もA層の行動例に翻訳する。
| Layer B | 全員 |
職務遂行能力・専門スキル。
「等級が上がる」とは、この層が育つこと。
職種ごとに、何を「できる」と認めるかを具体化する。
| Layer C | 全員 |
個人目標は、必ず3年後経営目標から、
部署→個人へと落とし込む。
これがないと、
評価が3年後目標を動かす力にならない。
| 数字で測れる部署 | 営業・製造・店舗など。 数字で落とし込む (全社売上→部署→個人) |
| 指標で測れる部署 | マーケ・購買・品質など。 指標で落とし込む (リード数・コスト削減率など) |
| 数字で測りにくい部署 | 経理・人事・総務など。 業務目標で落とし込む (採用充足率・処理時間など) |
| Layer D | 管理職のみ |
部下育成(MVV体現者を育てる)/
チーム定着/部署業績。
等級制度で語った「管理職=MVV体現者を育てる道」は、
この層で評価される。
※管理職が複数いる場合に運用する層。
規模ではなく、管理職の有無で判断する。
管理職がいない、または社長が兼ねている場合は、この層は使わない。
評価はMVVと3年後経営目標を、
本当に動かす力になる。
「誰が」「何を」見るか。
等級制度で語ったとおり、
評価を担う基準は、役職ではなく
MVV体現度。
誰が見るかは、規模と状況で変わる(次に解説)。
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VIEW 01
日常の事実を見る
日々の仕事ぶり、
達成した結果を見る。 |
VIEW 02
周囲との関わりを見る
協働、声がけ、
周囲への影響を見る。 |
VIEW 03
価値観の体現を見る
会社の価値観を、
日々の行動で体現できているか。 |
だから評価者は、基本的に直属の上司か、
その上の責任者。
小さい会社では社長が、ある程度の規模なら部長や事業部長が、その役を担う。
そして、評価者本人がMVVを体現していることが前提になる。
価値観を体現していない人が、価値観を体現しているかを評価することはできない。
評価者の数と組み合わせを決める。
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Pattern 01 1人型 評価者 1人 |
〜30名の小規模で多い。
適任の上司がいない場合は、規模を問わず社長が直接担う。
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Pattern 02 標準型 評価者 2人 |
上司が3つの視点で一次評価し、
その上の責任者が確認・調整する。
小さい会社では社長が、
ある程度の規模では部長や事業部長が、
その役を担う。
体系型を選んだ会社の標準形(10名〜)。
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Pattern 03 補強型 どの型にも上乗せ可 |
評価者の数は変えず、判断の精度を上げる。
例:
・評価のあとに、評価者同士で意見をすり合わせる
・評価対象者と関わる人から、「情報として」話を聴く
・規模が大きくなったら、評価会議で甘辛のバラツキを調整する
違う。
評価をつけるのは複数人でも、評価面談を担うのは直属の上司1人。
複数人の評価結果を上司がまとめて、社員には1回の面談で伝える。
社員が受ける面談は、どのパターンでも1回だけ。
| 〜10名 | 1人型(社長が担う) |
| 10〜30名 | 1人型〜標準型 体系型を選んだ会社も、この規模では1〜2人体制で運用できる |
| 30〜100名 | 標準型+補強型 |
| 100名〜大企業 | 標準型+補強型(評価会議の本格運用) |
「社長が直接担う」も、立派な一つの形。
大切なのは、見る人が
日常を見ていて、MVVを体現していること。
社員の処遇・成長・対話に繋がってこそ、
評価は意味を持つ。
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S
5%
期待を
大きく超えた |
A
20%
期待を
超えた |
B
55%
期待どおり
(ボリュームゾーン) |
C
15%
期待を
下回った |
D
5%
期待を
大きく下回った |
S+Aで25%以内に抑えると、評価インフレを防げる。
社員の半分以上がBになるように、基準を設計する。
厳しすぎる評価制度は、社員のモチベーションを削ぐ。
Bを正しく置けると、評価制度は機能しはじめる。
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STEP 01
評価は、絶対評価でつける
基準と照らして、一人ひとりに評価をつける。
「他の社員と比べてどうか」ではなく、 「基準と比べてどうか」で判定する。 |
STEP 02
賞与は、相対分配で配る
限られた賞与原資を、
月給と評価のかけ合わせで配分する。 月給が高い人、評価が高い人ほど厚くなる、 公平な配分ができる。 |
配分は会社の方針で自由に調整できる。
| 層 | 一般社員 | 管理職 |
| A層:MVV体現度 | 40% | 30% |
| B層:技能 | 30% | 20% |
| C層:成果・戦略課題 | 30% | 25% |
| D層:マネジメント | ─ | 25% |
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DESTINATION 01
月例給
基盤となる賃金。
等級と連動。 ゆっくり、昇格で動く。 |
DESTINATION 02
賞与
評価の短期反映。
月給と評価で決まる。 月給が高く、評価が高いほど、 賞与は厚くなる。 |
DESTINATION 03
昇格
中長期の反映。
B以上が一定期間続いたら、 次の等級へ。 |
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DESTINATION 04
昇進
管理職コースへの道。
A層(MVV体現度)が高い人を、 管理職に育てる。 |
DESTINATION 05
育成
評価で見えた強みと課題を、
育成計画に繋ぐ。 処遇だけでない、 未来への投資。 |
DESTINATION 06
対話
全員必須。
評価を本人に伝え、 声を聴き、次に繋げる。 評価制度の入口でも、出口でもある。 |
1年間、同じ評価値を使って夏・冬の賞与を計算する。
例:基本給30万円・B評価(標準)の場合
夏賞与:基本給×評価×支給月数
冬賞与:基本給×評価×支給月数
支給月数は、会社の業績に応じて調整する。
(業績好調なら2.0ヶ月+2.0ヶ月、厳しいなら1.0ヶ月+1.0ヶ月、など。詳しい計算は賃金制度ページで扱う)
育成と対話の入口でもある。
もう一つの評価軸
結果が出る前の「兆し」でも、しっかり加点する。
それが、優秀な人を失わないための、もう一つの評価軸です。
「突出した行動」「先行投資的な貢献」を、
半期末ごとに、直近の賞与(冬/夏)に反映するための制度です。
4つの行動
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両方の道で報われる
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SHORT TERM
短期 ── 賞与にプラス
半期末(9月末・3月末)に上長が加点を起案・確定。賞与の評価係数に上乗せして、しっかり差をつける。
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LONG TERM
長期 ── 昇給の参考にも
連続して加点を受けた人は、年1回のランク評価で参考材料に。賞与で短期に報われ、ランクが上がって昇給する道筋。
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4つの仕掛け
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会社が選ぶ
会社の文化と、何を大事にしたいかで決める形を、自分たちで選ぶ。
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A. 派手・全社表彰型
半期末(9月末・3月末)ごとに、加点者を全社で発表・表彰。社長メッセージ、表彰状、ささやかな副賞。表彰文化があり、メリハリをつけたい会社向け。
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B. 中間・管理職共有型
半期末(9月末・3月末)ごとに、加点者と理由を管理職に共有。社員へのフィードバックは四半期面談で個別に。穏やかな文化の会社向け。
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C. ハイブリッド型
加点された事実は全社に共有するが、額や個別ランクは出さない。表彰イベントは年1回だけ、四半期は管理職共有のみ。
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地味な積み上げも、
ちゃんと見る。
評価制度の、背骨です。
部下はがんばれない。
評価制度も、面談制度も、育成制度も、
すべては「信頼」を作るためにある。
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Rule 01 顔で判定する |
モチベが上がっているか、下がっているか。
それが、評価・面談が正しく機能しているかの最終判断材料。
基準書を完璧にしても、社員の顔が暗かったら、
それは間違った運用をしている。
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Rule 02 Bを期待どおりに置く |
社員の半分以上がBになるように、基準を設計する。
厳しすぎる評価は、社員のモチベーションを削ぐ。
Bを正しく置けると、評価制度は機能しはじめる。
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Rule 03 降格は、原則しない |
降格は、最後の手段。
降格は本人を深く傷つけ、退職の引き金になる。
昇格停止+面談で対話を重ねれば、
多くの場合は再び前に進める。
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Rule 04 制度も、段階的に育つ |
最初から完璧を目指さない。
試運転 → 調整 → 定着の3段階で進める。
導入期は「調整期間」と割り切り、
社員にも「まずは試しながら整えていく」と正直に伝える。
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Rule 05 聞いたことを、改善する |
経営陣が改善につなげる。
これがないと、面談は形だけになる。
「言っても変わらない」と社員が感じた瞬間、
信頼は崩れる。
面談 → 傾聴 → 改善。この循環をまわすことが、
評価制度を「生きた制度」にする。
経営者の姿勢そのもの。
姿勢が変われば、制度は自然と育っていく。
運用が、会社を変える。
面談は3か月ごとに4回。
「ちゃんと見ている」を、対話で社員に届ける。
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1回目
期末+期初
評価+目標設定
前期の評価を伝え、
次期の目標を 一緒に置く。 (同時に行う) |
2回目
中間①
進捗確認
第1四半期の
進捗を確認する。 |
3回目
中間②
軌道修正
上半期の振り返り。
状況が変わったら、 目標を一緒に直す。 |
4回目
中間③
最終調整
期末に向けて、
最後の軌道調整。 |
すでに期は動き出している。
現実的には、前期の期末面談(1回目)で、今期の評価と次期の目標設定を同時に行う。
期が変わる前に、次の目標が見えている状態を作る。
| 時期 | できごと | 内容 |
| 3月末 | 評価確定 | 個人の頑張りを評価する |
| 3月末〜4月 | 期末面談 +期初面談 |
前期評価のフィードバック+ 今期の目標設定(同時に行う) |
| 4月1日 | 新月給・ 新等級スタート |
昇給・昇格を反映 |
| 6月 | 夏賞与支給 | 月給×評価×支給月数 |
| 7月 | 中間面談① | 第1四半期の進捗確認 |
| 10月 | 中間面談② | 上半期の振り返り、軌道修正 |
| 12月 | 冬賞与支給 | 同じ評価値で計算 |
| 1〜2月 | 中間面談③ タイミングは会社で選ぶ |
期末に向けた最終調整 ・1月実施:軌道修正の余地が残る ・2月実施:直近を評価に乗せやすい |
| 翌3月末〜 | 次のサイクルへ | 評価確定→期末+期初面談→ 新月給スタート |
・12月賞与:同じ評価値で配分
(1年間、同じ評価値で計算する)
・月例給・昇格:給与改定月(多くは4月)から適用。このため、評価は給与改定月までに確定する。
・賞与:業績数字は決算確定後(5月以降)に金額調整。
つまり、決算月と給与改定月と評価月は密接に連動する。多くの中小企業では「決算3月/給与改定4月/評価確定3月末」のパターンが標準。
ただし、給与改定月は会社の方針で変えられる(評価翌月から反映、賞与と同時、など)。
大切なのは「いつ」より「何を」。期末+期初を同時に1回/中間を3回/合計年4回、の構造はどの会社でも同じ。
上司が突然ひとりで決めるわけではありません。
3か月ごとの中間面談で、「いま、どう動いているか」を上司と社員でお互いに共有してきています。だから、年度末の評価が、いきなり驚きとして出てくることはない。
さらに、本人が「自己評価」を出して、上司の見立てとすり合わせる仕組みも入れられます(任意)。
3月末の評価確定は、こうした対話の積み重ねの、最終決定。
期末面談は「通達」の場ではなく、「結果を返して、本人の声を聴く」対話の場です。
新規案件が入った、市場が変わった、優先順位が変わった——
そんなときは、中間面談で目標を一緒に見直す。
期初目標は「固定」ではない。
期末評価では、「期初目標の達成度」だけでなく、
「変化にどう対応したか」も評価する。
社員が「話す」場。
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10〜15min
伝達パート
評価結果と、
その理由を簡潔に伝える。 短く、ストレートに。 |
30〜45min
対話パート
「いかがですか?」で開いて、
本人の声を聴く。 沈黙を、恐れない。 |
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01
表情
穏やかに、
柔らかく。 |
02
姿勢
机を挟まず、
斜め45度で。 |
03
声のトーン
急かさず、
ゆっくりと。 |
04
沈黙
沈黙を埋めず、
待つ。 |
05
心構え
評価者ではなく、
伴走者として。 |
評価者によって甘辛のバラツキが出る。
これを放置すると、社員の不公平感が膨らむ。
評価会議で、管理職が集まって評価結果を共有し、
全社の甘辛バランスを調整する。
30〜50名規模から始めて、100名超で本格運用する。
例:直近の出来事に引きずられる/全員を真ん中に揃えがち/
第一印象を引きずる/好き嫌いが混ざる、など。
大切なのは、評価者が「自分にもクセがある」と
知っておくこと。
定期的な評価者訓練で、クセを自覚し、減らしていく。
運用が、会社を変える。
面談を、面倒な義務にしない。
社員と向き合う、貴重な時間にする。
このページで語ってきたことを、最後に一枚絵で振り返る。
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QUESTION 01
何のため?
信頼を作るため
信頼なくして、部下はがんばれない。
MVVと数字の両輪に繋がる評価が、 信頼を作る土台になる。 |
QUESTION 02
誰のため?
目指す方向で選ぶ
3つのタイプ(直感型・ゆるやか型・体系型)。
規模ではなく、 会社が目指す方向で選ぶ。 |
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QUESTION 03
何を見る?
4つの層で見る
A:MVV体現度(中心軸)/
B:技能/C:成果・戦略課題/ D:マネジメント(管理職のみ)。 |
QUESTION 04
どう動かす?
誰が・何に・どう運用
評価者は「日常を見ている人+MVV体現者」。
評価は6つの場所(月給・賞与・昇格・ 昇進・育成・対話)に繋がる。 年4回の面談で、対話を厚く。 |
↓
中間で軌道を一緒に修正する(応援する)
↓
期末に4つの層で評価する(見る)
↓
評価結果を、処遇・育成・対話に繋げる(育てる)
↓
聞いた声を、次の改善に活かす(信頼を作る)
↓
そして、また期初へ
評価制度は、人を見るための仕組み。
そして、信頼を作るための道具。
