株式会社採用と育成 代表取締役 鎌倉美智子です。
最近、採用関係で本を出版させていただけることになり、また、社労士としては、コロナにより雇用調整助成金の依頼が多く、ブログの更新が滞っておりました。
さて先日、20代の男性を採用したいという、従業員数10名未満の企業様をコンサルし、なんと、3日で理想どおりの方を採用することに成功したため、記録を残しておきたいと思います。
コンサル後、ちらっとindeedを見た所、その企業さんの求人原稿が出てこないので、エラーでも出たのかと思い、あわてて、自社採用サイトとれるもんを確認したところ、履歴がなんと、「採用」に!しかも、年齢をみると、24歳!
びっくりしました( ;∀;)
コロナの今も20代前半で健康な男性は、取り合いであるという状況に変わりありません。
先行き不透明な時代だとしても、少子化により、20代は、人数が圧倒的に少ないからです。
また、長らく人手不足であり、「人を採用できるチャンスがやってきた!」と、特定の業種をのぞき、今も、優秀層に対しては、採用への積極性はおとろえていない状況だからです。
航空業界が新規採用をしないなどというニュースを見て、うちも控えようは、絶対に間違いです。
リーマンショックの際も、「今がチャンス!」と、チャンスをのがさず積極的に動いた企業が優秀層を採用し、育成し、今も生き抜いています。
ピンチはチャンス。
このチャンスをつかみましょう!
で・・・なぜ、20代男性をそんなにも早く採用できたのか。
なんで、3日で、20代男性を採用できたのか?
これは、10名未満の企業さんであり、魅力がある人気企業、人気業種でもありません。
私からみて、20代男性の採用は、難しいだろうな・・・と思っていたくらいです。
その秘訣は、求人原稿の文章と写真にありました。
コンサル後、ターゲットの心をわしづかみにして離さない文章を書き、写真をのせたことがその秘訣です。
その秘訣は・・・
- 求職者心理を理解する。
- ペルソナ設定。
- エネルギーを伝える。
- 五感を刺激。
この求人に応募しなければならないと、火をつけ、行動させる。
この辺りは、年末あたりに出版予定の本の中で、しっかりお伝えするつもりですが、また、ブログでもふれていけたらと思います。
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